小児歯科

大人になって後悔しないために

子どものこんなクセに要注意!
指しゃぶり…
口呼吸…
爪をかむ…
食事をしっかりかまない…
小さい頃の生活習慣は、大人になってからも引き継がれていきます。生活スタイルや食事のスタイルのみならず、口腔内の環境も同じなのです。歯が生えてから1~2年のケアが重要となり、この時期にケアすることにより、虫歯になりにくい歯質を作ることが出来ます。虫歯になりやすいのは圧倒的に子供の頃。一度歯を削ってしまうと削ってない歯に比べて歯の寿命が短くなると言われています。大切なお子様の歯を、そして健康を守ってあげて下さい。
小児歯科予防メニュー
歯磨き指導
いくら歯科医院でメンテナンスをしていても、ご自宅での毎日のケアを怠っていればむし歯予防はできません。磨き残しが、むし歯の原因となる歯垢や歯石になってしまうのです。当院では、一人ひとりのお子さまの歯の生え方に合わせたブラッシング指導を行っています。

フッ素塗布
むし歯の発症を抑制すると言われている「フッ素」を、歯に直接塗布する予防方法です。4~6か月に一度程度の塗布で効果が見込めます。また、歯磨きの際にもなるべくフッ素入りの歯磨き剤を使用することをおすすめします。

シーラント
むし歯になりやすい、奥歯の咬み合わせ面の細かな溝を、あらかじめ歯科用プラスチック(レジン)でふさいでおく処置です。食べかすがたまりにくく、たまった場合でもブラッシングで落としやすくなります。

キシリトール
キシリトールは、摂取するだけでむし歯予防の効果があるとされている甘味料です。キシリトールによる予防方法で最も効果的なのは、食後に長時間、そして継続的にガムやタブレットで摂取する方法です。
